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◆ラブラドライト◆
ラブラドライトは「月と太陽」を象徴し、陰陽の両方の波動を持つと言われています。
石自体はグレーなどの地味めな色合いをしていますが、そこに大変鮮やかなシラーが浮かび上がるところから「アゲハ蝶の羽」に例えられる事もあります。
幻想的に輝く遊色効果を生み出す原因は、結晶の特定の面に平行に金属鉱物の微薄層が幾重にも並んでいる事で、その層の境界で光の分解が生じ、光が現れるとされています。この光学効果のことを【ラブラドレッセンス】とよびます。
◆龍の伝説◆
龍は、弥生時代の終わりごろ古代中国から伝わりました。龍は日本列島の形ともいわれ、古より龍が宿る神秘の国とされてきたそうです。神社には必ず龍の姿があります。龍は川に住み、天に昇ると言われています。龍は天と地を繋ぐ神様、恵みの雨をもたらす水神様なのです。龍の降臨時に起こると言われている「雷」「稲妻」は稲にとっての恵みの雨を降らし、日本人にとって龍は縁起物として深く心のなかに存在しました。
◆商品説明◆
ほんのわずかな角度の違いで現れるブルーやイエロー、グリーンのシラーが現れる美しい龍の彫刻品です。龍の鱗模様1枚1枚まで細かく彫られています。
石に彫刻をする上で、ラブラドライト特有のシラーが現れる場所を見極めながら輝く部分を残しつつ彫り込まなければ、せっかくのシラーも見えなくなってしまいます。
どの部分を削っても同じように輝きが現れる事はめったになく、完成された彫刻は唯一無二の美しさを見せてくれます。
重さ:1.1kg(木製台含む)
高さ:約19cm(木製台含む)